天堂家物語

この物語は、捨て子だった少女の育ての親のおじいさんが亡くなってしまった事から話しが始まります。少女はお爺さんが亡くなってしまい生きる意味が分からないので自殺を試みますが失敗に終わります。それならば人を助けて死んで胸を張っておじいさんの元にいこうと考えます。ある日川で女の人が倒れているのを発見して助けます。その女性は天堂家に嫁ぎにいく最中で恐ろしい噂がある天堂家にお嫁に行き怖い思いをするぐらいなら死にたいというのです。少女はその女性「鳳城蘭」の身代わりとなり天堂家にお嫁に行くことななりました。蘭の結婚相手の男性「天堂雅人」はすぐに蘭が偽物だと気づき一度は逃がしますが、ひょんな事から戻ってきた蘭の身体能力のたかさや人を助けて死にたいという蘭を気に入り自分を助けて死ぬように命令します。最初は家に戻りたがっていた蘭でしたが家を雅人に燃やされてしまい行く場所が無くなり天堂家に住むことになります。表向きは天堂家の使用人として。裏では顔を隠して「鳳城蘭」として生きて行く事になります。

この話に出てくるキャラは一癖も二癖もあるのですが、ある意味そこが魅力的です。多くの伏せんがまだ解決されておらずまだ続くと思われます。蘭と雅人の恋愛模様も気になるところで、お互い惹かれ合っているのに自分の気持ちに素直になれない感じがもどかしいですね。恋愛が分からない蘭とは違い、雅人の場合は好きな人は作らないと決めているようで、まだ謎な部分が多いこのお話。個人的には話の中盤に出てくる「カラス」という男性も好きです。卑怯だし冷酷なんですが良いキャラしてます。

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